外観
拭取り作業
拭取り作業
クリーンルーム内に入室する際、エアシャワーを通り防塵を行います。
成形品の表面の傷や凹凸を平滑な面にし、アルミの密着性をよくするため、アンダー塗装をおこないます。
アンダー塗装を2台のロボットにおいて完全ロボット化し、安定した塗装品質で行っています。
紫外線によるUV乾燥を行う事により乾燥時間の短縮・塗膜硬度を高め、表面の艶をよくします。
テーブルに治具とワークをセットし、真空槽(ベルジャー)内に入れ、ベルジャー内の圧力が8×0.001Paになった時にあらかじめセットしておいたアルミに通電過熱し、アルミが溶け、分子状となって蒸発し、四方に飛散しアルミの薄膜がワークに付着し金属膜が形成されます。
真空槽(ベルジャー)
テーブル CU-36PV-160(芝浦製)
蒸着した製品を再度クリアー塗装し、表面の保護を行い、密着、光沢性を高めます。熟練した作業者による手噴き塗装を行っています。
トップ塗装後の乾燥を温度管理、時間管理された乾燥機にて乾燥します。
充実した検査体制をとり、お客様への流出不良を未然に防ぎます。
ワークにアルミニウムの薄膜を形成後、プラズマ重合電極(RF電源)により基板行面に保護膜の形成をさせます。
CU-36PV-160特(芝浦製)
MDP-2015(メープル製)
CU-36PV-180J(芝浦製)